ドラム式洗濯乾燥機は、洗濯から乾燥までを自動でしてくれる素晴らしい家電です。洗濯の工程が一気に減って、家事のストレスもグッと減ります。
今回はドラム式洗濯乾燥機を導入して早2年が経ち、生活にゆとりを作ることに成功した筆者の『ドラム式洗濯乾燥機の使い方』について解説します。
縦型洗濯機を使用中の方は、使い方が違うので戸惑うことも多いのではないでしょうか?検討中の方もぜひお役立てください!
使用しているドラム式洗濯乾燥機
Panasonic NA-VX900AL
使用しているドラム式洗濯乾燥機Panasonic NA-VX900ALで今回使い方をご紹介します。
メーカー・型番による操作方法は異なりますが、基本の使い方はほぼ変わらないので使用例として参考にしてみてください。
今注目のななめドラム洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機の基本的な使い方
基本的な使い方は以下の5つです!
- 基本的にはおまかせコースで
- こまめにフィルター、糸くずは掃除する
- 洗濯ネットは大きさで使い分け
- しわになりやすい衣類は乾燥前に取り出す
- 容量以上にならないようにする
毎日の洗濯はおまかせコースでOK!
洗濯ものを入れてスタートするだけで洗濯ができる基本コース(おまかせコース)で洗っています。
自動で容量を測って、自動で洗剤投入してくれる機能があるのでボタンを押すだけです!洗剤も『多い』『標準』『少なめ』と選べるので、洗濯する衣類によって洗剤の分量を調整してます。
筆者は、夫婦+子ども1人なので1日に1回、洗濯を回しています。冬時期の厚手の衣類が多い場合と、シーツや毛布など洗う時は1日2回です。週に一度、夫の作業着などしっかり洗濯したいものを洗います。
縦型と比べるとドラム式洗濯機は洗浄力が弱いなどのクチコミも見ますが、使っていて特に気にならずに使えています。
こまめにフィルター、糸くずの掃除をする
忘れがちなのが乾燥フィルターのお掃除です。忘れたままにしてしまうと、うまく乾かず生乾きの原因にもなります。
フェルトのようにサッとラクに取れるので一瞬です。洗濯前に確認しましょう!
糸くずフィルターも定期的に確認します!掃除せずしようしていると衣類のにおいの原因になったり、故障の原因になります。くし形タイプの糸くずフィルターは、ブラシを使わずにゴミ箱にポンポンするだけで取れるので便利で助かります。
洗濯ネットは大きさで使い分け
洗濯ネットに入れたまま洗濯~乾燥するときは、衣類の大きさに合わせた洗濯ネットを使うことをおすすめします。あまり大きいネットにまとめて入れてしまうと、ネットの隅に固まってしまい乾燥できてないことも。
下着や靴下などの小物類は広げた状態でぴったり位のネットがベストです。ネットに入れている状態でも問題なく乾燥できてます。
しわになりやすい衣類は乾燥前に取り出す
乾燥機を使うことで、どうしても避けられないのがシワです。綿100%の衣類だとどうしてもシワになりがちです。
しわになりやすい衣類は、洗濯コースでお洗濯。乾燥機をかける前に取り出して干しましょう!
ポリエステル素材の衣類はシワになりにくいので、服を買うときに意識してます。服を素材で選ぶことで、アイロンをかける工程が一気に減りました!
容量以上にならないようにする
洗濯槽にぎっしり詰め込んでしまうと、乾燥が全体的にできずに一部生乾きになります。乾燥できた衣類だけ取り出して、追加で乾燥するのも手間なので容量いっぱいにならないようにしています!
時短家事にはドラム式洗濯機は必須!
洗濯するものを入れてボタンを押すだけで乾燥まで終えてくれる最強家電『ドラム式洗濯乾燥機』は、忙しい人におすすめの時短家電です!
導入するのにコストはかかりますが、コスト以上に働いてくれています。奮発して買ったほんとによかった!
洗濯ペースを崩すことなく洗濯できるドラム式洗濯乾燥機は
- 雨でも洗濯できる
- 花粉が心配な時期でも洗濯できる
- 衣服を少ない枚数で着まわせる
- 洗濯ストレスが減る
- 時間と心の余裕が生まれる
メリットも多く共働き世帯はもちろん、一人暮らしの方にも使ってほしい家電です。部屋の大きさに合わせてコンパクトなタイプもありますので、迷っている方はぜひ検討してみてください!