いざ片づけよう!と意気込んでも、散らかった状態にしていると「どこから片づければいいの?」「時間がなくて片づけきれない」と意力が遠のいてしまうことも多々あります。ここで一気に片づけようとしても、ハードルを上げてしまうだけなので毎日少しづつ片づけていきます。
まずは毎日10分間で片づけられる環境づくり、習慣づくりをしていきましょう。今回は基本の片づけルールとラク習慣を紹介していきます。
- 片付けの基本的なルール
- アイテムごとの片づけるコツ
- 週間にするための押えたいポイント
まずは簡単な基本ルール
毎日となると、仕事で疲れている時や眠い時、ほかにやるべきことがある時にでもできる簡単な自分ルールを作る必要があります。なので「簡単に」が大切です。

しまう場所を決める
最初はよく使うモノを収納する場所を決めましょう。よく使うモノはリビング、ダイニングに収納します。よく使うモノはよくいる場所に。片づける時に部屋を往復することがないようにするとサクッとしまうことができます。
毎日片づける場所を決める
テーブルやソファの上、デスクの上など1か所でも毎日片づける場所を決めることで気持ちの負担もグッと減ります。いつもより時間のある週末などに、ほかの箇所を重点的に片づけられるので、まずは1か所を継続的に片付けしましょう。
タイミングを決める
リビングに家族が集まっている状態で片づけてもなかなか片付かないことも多々あります。朝の時間や寝る前など時間を決めて、片づけるのが一番効率がイイです。




1日1か所片づけルーティン
その日のうちにできることから片づけていきます。サクッと片づけるのが難しい場合はタイマーや音楽をかけて時間内にできるところまでトライしてみましょう。
アイテムごとに片づけのコツをピックアップしてみました。お家の環境で組み合わせてみてください。
郵便物やプリントの整理
溜まってしまうと「どこだっけ~?」となってしまうのがネックの紙類などはファイルボックスなどを活用して一時置き場を作りましょう。毎日少しづつ整理して捨てることで必要な書類もサッとだせるようになるのでいいですよ。
カバンの中身
意外とそのままの状態にしている人が多いカバンの中身。出かける前に出し入れをすると、後ででいいやとなりやすいので、サッと片づけするタイミングで整理整頓するのがオススメです。
使用した食器類や洗濯もの
使用したものはその日のうちに片づけましょう。使い終わったコップ、ソファに置いたままの服など。片づけていくと「今日はどうかな?」とみるようになり、片づけるポイントもピンポイントで見つかるので効率よく片付きます。
アウターはサッとかけて置ける場所を作ると便利です。
玄関の靴
使ったらすぐ片づけるのが大事になってくる片づけですが、靴は脱いでそのまま収納してしまうと湿気からカビなどの細菌が繁殖してしまうので、少しおいてから収納しましょう。
乾かした食器をしまう
乾かしていた食器も片付けます。毎日使うお皿以外はしまうなど工夫してもオッケーです。
やってもらったら褒める
究極の裏技になりますが、夫や子どもに片づけを協力してもらったらすっごく褒めます。そうすることで、協力的にもなり一人でやるより早く済ますことができるのです。まだ幼い場合は、余計散らかってしまったりする場合もありますが片づけを身につけることで大切なことなので、一緒にトライしてみてくださいね。
捨てることも必要
毎日取り組むと、全然使ってないモノに気づいたり、反対に毎日使ってるモノにも気づくので、使ってないモノは気づいたときに捨てます。目安は1年以上使ってないものです。
捨てずらかったり大切な思い出は無理に捨てる必要はないですが、普段使うことがないので収納場所を確保してしっかり収納することが大切です。
- ジャンルごとに分類してから捨てるか決める
- 無理に捨てようとしない(家族のものは捨てない)
- 使っていないものから捨てる
片づけた時がモノを捨てるタイミングですが、必要以上に捨ててしまって後から再度買いなおしてしまうと余計に増えて片付かなくなります。捨てるべきか考えて分別しましょう。
メリハリをつけることが大事
継続することが大事なので、張り切って片付けしてしまうと続きません。家族や一緒にいる人にもストレスとなることがあります。
ゆるく、でも毎日コツコツと。メリハリをつけて片づけるのがポイント。積み重ねていくことでスッキリ部屋で過ごせるようになりますし、不要なものを買わなくなったり、メリットが多いです。
まとめ
- 場所を決める
- その日のうちに実行する
- 毎日継続する
収納のコツや、収納グッズについてもこれから記事にまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください!!